『キズナイーバー』1~3話 感想
岡田麿里脚本オリジナル作2本目。
設定が謎の部分が多く、まだ何とも言えませんが、それが投げっぱなしで終了しないように祈ります。
方向性があいまいで、青春アクションものになるかと思ったんですが、ネタ要素が多く、6人の主要キャラの深堀もまだまだ不十分な段階で、3話にして更なるネタキャラを投入してコントを展開という迷走感が漂う出だし。
会話劇やキャラのやりとりは演出の助けもありテンポよく、それなりに楽しめますが、やはり少年少女の青春ものとしては感情移入しづらいような極端なキャラ付けは致命的なところがあるように思ってしまいます。