スタッフで見る、チェックすべき2018年夏ドラマ
2018年7月放送開始のドラマの中でスタッフ的に良作になるだろうと予想される作品をピックアップしました。
「GIVER-復讐の贈与者-」
http://www.tv-tokyo.co.jp/giver/
脚本:継田淳、小峯裕之
主演:吉沢亮
リアルで不良の人をキャスティングして撮ったインディー映画『孤高の遠吠』で注目され、『全員死刑』で商業映画デビューした、小林勇貴監督の初TV作品。原作ものですが、どんな映像になるのか楽しみです。
「健康で文化的な最低限度の生活」
https://www.ktv.jp/kbss/index.html
演出:本橋圭太、小野浩司
脚本:矢島弘一、岸本鮎佳
新人ケースワーカーを主人公に生活保護問題を描き話題になっている漫画原作。脚本の矢島さんは『毒島ゆり子のせきらら日記』で向田邦子賞を受賞。
「悪魔が来りて笛を吹く(SPドラマ)」
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/297354.html
演出:吉田照幸
脚本:喜安浩平
出演:吉岡秀隆 ほか
連ドラではありませんが、同スタッフの『獄門島』が良かったので紹介。
「高嶺の花」
https://www.ntv.co.jp/takanenohana/
脚本:野島伸司
演出:大塚恭司、狩山俊輔、岩崎マリエ
最近のゴールデン枠での野島伸司さん脚本作はイマイチハマらない感じなのですが、この枠での峯田和伸さん主演は初なので、それだけでも楽しみ。
「ハゲタカ」
http://www.tv-asahi.co.jp/hagetaka/#/?category=drama
脚本:古家和尚
監督:和泉聖治 ほか
主演:綾野剛
07年にNHKでドラマ化されていますが、そちらは未見。古家さんと和泉さんの初タッグに期待。
「dele(ディーリー)」
脚本:本多孝好、金城一紀、瀧本智行、青島武、徳永富彦、渡辺雄介
監督:常廣丈太、瀧本智行
主演の二人だけで話題性抜群なんですが、脚本に金城一紀さんも参加しており、期待が高まる。