2016年4月放送開始ドラマ 期待度ランキング
一応は全番組チェックすると思いますが、全てをランキングにすると大変なので、期待度の高い作品を7つ紹介します。
1. ディアスポリス-異邦警察-
TBS系列の深夜ドラマ新枠の『 ドラマイズム 』一作目。
原作は未読ですが、密入外国人問題を取り扱った内容の模様。『相棒』の「右京の同級生」を思い起こしました。
2. トットてれび
主演:満島ひかり
黒柳徹子さんのエッセイを原作に、テレビ草創期の熱気を描くという内容。
多少知識はあれど、世代では全くないので、そういった人も楽しめるようになっているか注目。
3. その「おこだわり」、私にもくれよ!!
監督:松江哲明 脚本:竹村武司
清野とおる作品を元にしたフェイクドキュメンタリー。
4. コントレール ~罪と恋~
脚本:大石静 演出:柳川強、橋爪紳一朗
火曜日放送していた、NHK「ドラマ10」が金曜に移動。
不安も大きいところもありますが、無差別殺人犯とその被害者の妻のラブストーリーという、NHK、気は確かか。といった挑戦的なストーリーなので注目しています。
5. 毒島ゆり子のせきらら日記
脚本:矢島弘一 演出:坪井敏雄、大内舞子、村尾嘉昭 音楽:パスカルズ
脚本はこれがTVドラマ初仕事の劇作家の方なので未知数ですが、あらすじを読む限り期待できそう。
6. OUR HOUSE
フジテレビの新設ドラマ枠。地上波ゴールデンタイム枠では4年ぶりの野島脚本作品。ここ最近は日テレ深夜枠でアイドル主演のぶっ飛んだ設定のタブーに踏み込むようなドラマをやっていましたが、外国人妻という題材で何を描くのか注目。
7. 奇跡の人
脚本:岡田惠和
ヘレン・ ケラーとサリバン先生の物語を描いた有名な戯曲を原案とした、現代の日本を舞台にした作品。
といっても、サリバン先生は男になり、ラブストーリーになるようなので、あんまり原作は関係ないものになると思われます。
以上、ハズレはないだろうなと思える作品を紹介しました。
他には『重版出来!』、『最後のレストラン』、『僕のヤバイ妻』も少し気になり、今期も割りと豊作でしたが、来期も期待できそうです。