『けものフレンズ』 より、おっさんフレンズたちがはしゃぐ『バイプレイヤーズ』の方がたーのしー!件
けものフレンズ』が最近話題になっていますが、私は、1話を10分程観たところで限界が来て、中途離脱してしまい、フレンズになれなかった口です。
子ども向け作品的なものとして捉えるなら、数多ある過去の子ども向け作品より秀でてる面も特に感じず、短編だったら観れていたかもしれませんが、基本的にノリそのものについていけないという所もあり、改めて見始めるかは現段階では未定。フレンズたちにより、深い考察などがなされておりますが、結局、どうなるのかも興味が湧きます。
さて、ここからは、おっさんフレンズこと『バイプレイヤーズ』を紹介します。
概要を紹介すると、中国の動画配信サイトにより、『七人の侍』のリメイクをチャン・イーモウ監督、役所広司メインで製作すると、遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人の名脇役が集められ、絆を深めるためにシェアハウスで3ヶ月間共同生活を送ることに…という導入。この6人は10年前に『バイプレイヤーズ』というオリジナル映画で共演したが、意見のぶつかり合いやトラブルで製作中止になったという過去があり、共同生活の中で、その過去の話を巡る謎を軸にストーリーが展開するといった感じです。
ギスギスした感じで話が進むかと思いきや、衝突はありつつも、和気あいあいとした仲むつまじいおっさんたちの共同生活を眺めるといった楽しみ方をするような、おっさん萌えドラマとなっており、役者個人の魅力が最大限に出ている作品です。
では、ここでおっさんフレンズの生態を一部紹介するね!
プレゼント交換をするおっさんフレンズ
ダンスに興じるおっさんフレンズ
10年前の作品に対する松重の思いを聞いてしんみりするおっさんフレンズ
輪になって肩を揉みあうおっさんフレンズ
あと、引退すると話題になっている清水富美加も4話に出ていて、もしかしたら、これがテレビでは最後の顔出し出演作ということになるかもしれず、ファンは要チェックの作品だよ!