2016年7月放送開始ドラマ 期待度ランキング
個人的に期待度の高い作品を紹介します。
1. 神の舌を持つ男
脚本:櫻井武晴 演出:堤幸彦
伊藤雄介 加藤新
温泉地が舞台で、主人公があらゆる物質を成分分析できる舌の能力を持つというコミカルミステリー。櫻井さんと堤監督のタッグ作『ヤメゴク』は、個人的にはいまいちで、不安な面もありますが、設定的には期待できそうで楽しみにしています。
2. 徳山大五郎を誰が殺したか?
朝、教室に横たわっていた担任の男性教師の遺体をクラスの女子高生たちが隠し続ける。という、無茶な導入な感じのストーリーですが、期待できるスタッフ陣で、どんなドラマになるか気になります。
3. ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
原作の感想を読むと、海外ドラマのクライムサスペンスっぽいとのこと。古家さんは、フジテレビの仕事は久々ですね。
4. 時をかける少女
脚本:渡部亮平 演出:岩本仁志
脚本の渡部さんの過去作は、僕は今まで観たことがないのですが、結構評価されているので、どんな新しい「時かけ」を見せてくれるのか楽しみです。
5. 営業部長 吉良奈津子
演出:河毛俊作
産後復帰し、仕事と家庭の両立に奮闘する女性を描いた井上由美子脚本作。
6. はじめまして、愛しています
脚本:遊川和彦 演出:片山修、日暮謙
『特別養子縁組』を題材としたホームドラマのようですが、いつもの遊川作品のように一癖ある感じ。
7. 侠飯 〜おとこめし〜
脚本:根本ノンジ、清水匡 演出:榊英雄、山口雄也
福澤徹三原作の任侠×グルメをテーマとした作品。監督の榊さんはゴーバスターズの黒木司令官をやっていた方。最近はピンク映画も撮っているようです。
8. 遺産相続弁護士 柿崎真一
脚本:林誠人ほか 演出:白川士ほか
プラチナナイト枠の作品は最近全然見てなかったんですが、チーフ脚本がケータイ刑事シリーズの林さんなので、それなりに期待。
9. こえ恋
comico初の実写テレビドラマ化で、紙袋をかぶった男の子が出てくるラブストーリー。
演出に押井守監督の実写作の撮影監督をいくつかやった湯浅さん、脚本に劇団ロロ主宰の三浦さんと気になる布陣。